ダイエットというと、「あれを喰うなこれを喰うな」から始まり、「いつ喰えいつ喰うな」とか、我慢を要求されることが多いと思いませんか?
そして、その苦しさに耐えてこそのダイエットとか、まるで修行のようなことになってしまうことが多くありませんか?
でも、ダイエットというのは、「体に蓄積されたエネルギーを減らす」というとても単純なことであり、ご存知の通り、
「飲食で体内に入ったエネルギー<消費したエネルギー」
という不等式に示される状態を維持するだけのことです。
そして、その苦しさに耐えてこそのダイエットとか、まるで修行のようなことになってしまうことが多くありませんか?
でも、ダイエットというのは、「体に蓄積されたエネルギーを減らす」というとても単純なことであり、ご存知の通り、
「飲食で体内に入ったエネルギー<消費したエネルギー」
という不等式に示される状態を維持するだけのことです。
私は、激務リーマンのアナタに
「2時間くらいランニングしてきてください」
とは言いません。そんな優雅なことをしている時間がないのは分かっています。
また、
「ベンチプレス100kg上がるまで筋トレしてください」
とも言いません。そんな時間もなければ、一月続く根性もないのは分かっています(このサイトを見ているアナタは筋トレに一度挫折してますよね、きっと)。
だとすれば、選択肢は1つしかありません。飲食で体内に入れるエネルギーを減らしましょう。
でも、空腹にずっと耐える必要はありません。腹が減ったらもちろん喰います。
腹いっぱい喰います。
次に示すルールに従う限り、それで必ず痩せられます。
ダイエットのたった一つのルール
「腹が減ってから食べる。腹が減っていないならば食べない。」
あまりに当たり前すぎる表現なので誤解を招きかねない表現ですが、これが真実です。
これは、野生動物であれば本能で当たり前にやっていることですが、脳が高度に発達した人間が飽食の現代でやるには、一旦思考の上に乗せてルール化しないといけません。
本能を忘れた人間には、「野生動物はこんなときにどうするのだろうか」という観点が必要です。
つまり、
「俺今腹減ってるのかな」と自問してください。
そして、
「今これを喰う必要ある?」と自問してください。
これで、「いつ喰うか」という問題は解消します。修行僧みたいな精神力は要りません。
付き合いで飲食すること
リーマンには飲み会や接待が付き物です。
大して腹へってなくても、酒が弱くても、これをこなせないと社会人としては失格とされるでしょう。
このサイトを見てダイエットを始めようと思ってるアナタ!
食べていいですよ。
飲んでいいですよ。
ただし、しっかり腹いっぱいにしてくださいね。
中途半端に喰ったら満足感が不足してダラダラ喰いたくなりますから。
ここでしっかり腹いっぱいにしておけば、その次の食事までの時間はおそらく24時間以上空けられるでしょう。
2~3日の平均を取れば↑の不等式を満たす範囲に収まるはずです。
PR