家庭もあるし付き合いもあるリーマンだと、ダイエットだから食べませんといえないことも多いでしょう。
私がお勧めするダイエット法は、付き合いを極力犠牲にせずに驚くほどやせるダイエット法です。
ルールはとても簡単です。
ルール1:一人で喰うな
以上
大切なことなのでもう一度言います
一人で喰うな
以上
食事でも菓子でも、栄養価のあるものはすべてこのルールは従います。
ただし、飲み物については少し注意が必要です。
人間は、食べなくても3ヶ月生きられますが、水分が取れないと10日足らずで死んでしまいます。
ですから、十分な量の水分をとってください。しかしここで清涼飲料水など栄養価のあるものについては、↑のルールを守ってください。
つまり、飲んでいいものは、水や茶など、カロリーゼロの物だけです。また、いわゆる人工甘味料でゼロカロリーのものもありますが、「本当にそれ飲む必要あるの」と野生動物的に考えれば、不要なものだと分かります。
お金に余裕があれば、ペットボトルのお茶をビジネスバッグに2本(計1リットル)入れて持ち歩くのがベストです。自販機の前に行ってずらりと並んだ清涼飲料水を前にしてお茶を買えるだけの精神力があれば別ですが、自販機の前に立ち止まらない工夫をします。
お茶を箱買いしておくことをお勧めします。たとえば、「特茶」や「やさしい生茶」は、ダイエットのお供に最適です。
また、お茶ばかりだと飽きますから、趣向を変えて「炭酸水(甘くないやつ)」を持ち歩くのもよいです。炭酸水は、腹持ちがよく、また、適度なおしゃれ感があるので、オフィスに置いて損はないです。
喰わなくていい食事はどれか
「一人で喰うな」というルールで、さて、そのようなタイミングがいつ発生するでしょうか。
激務リーマンなら、朝食と昼食は「喰わなくていい」タイミングです。
家庭が大事なら、朝と夜は家族と食卓を囲み、昼は「喰わなくていい」タイミングです。
これで、一日に一食あるいは二食になりますから、摂取する総カロリーは単純に一日三食のときの1/3~2/3になります。
付き合いでランチするのを断る必要はありません。飲み会を断る必要もありません。
ただ、家族友人などと食事するのでなく一人飯になるときには、割切って「喰わない」と決めてしまいます。
これだけでやせられます。